あなたは知ってる??
”カレーの木”とその葉っぱの使い方
みなさんは「カレーの木」というものをご存知ですか?
Wikipediaでは以下の様に解説されています
”オオバゲッキツ(大葉月橘)、または、ナンヨウザンショウ(南洋山椒)(学名 Murraya koenigii、シノニムChalcas koenigii)は、ミカン科の木本。インド原産。別名、カレーノキ(カレーの木、curry tree)といい、その葉はカレーリーフ(curry leaf)と呼ばれ、香辛料として用いられる。”
さて、このカレーの木、葉っぱがカレーリーフというハーブとして使われます。
カレーリーフと言っても、いわゆるカレーの匂いがするわけではありません。
「ぐるなび」が運営する「みんなのごはん。」では次のように表現されています
『ルッコラと山椒とゴマと青いミカンを足して割ったような、とても鮮やかでスパイシーな香り』
「カレーリーフ」というハーブをご存知でしょうか。その名の通り「カレーに欠かせない葉っぱ」のようですが、実はこれは名前だけのもの。南インドやスリランカ、マレーシア、シンガポール、バングラデシュでよく使用されるハーブなのですが、日本でカレーリーフの普及につとめる南インド料理の先駆者、沼尻匡彦さんによると日本でも世界でもまだあまり知られていないが実は素晴らしい食材で、胡椒や唐辛子と同様に食卓をぐっと豊かにできるそう。沼尻さんにカレーリーフを使った料理をたっぷりと教わってきました。(大森のグルメ・カレー)
この表現があってるかどうかわかりませんが、独特な香りのする葉っぱです。
今まではドライのカレーリーフを購入して使っていましたが、とにかく当たり外れが大きい。
先日買ったものは元が古いのか全く香らないものでした。
以前からフレッシュなカレーリーフを使ってみたいと思っていたので、思い切って購入してみました^^
やっぱりフレッシュなカレーリーフは別格
院長佐藤はカレーリーフを主にレモンライスやトマトライスに使用します。
あとは、茄子とチキンのカレーなんかにも。
実際にフレッシュのカレーリーフを初めて使用してみましたが、テンパリングした瞬間にドライとは比べ物にならない強い香りが!
これは、一度使ってしまったら二度とドライには戻れませんね!
カレーの木は観賞用としても雰囲気の良い木ですので、この機会に入手されてみてはいかがですか?
時間があればカレーリーフを使ったレシピなんかも投稿したいと思います^^
カレーの木はこちらで購入しました☆
660円(購入当時・税込)